社会(Social)CSR INFORMATION

三五グループ人権方針や社会貢献活動、健康経営の取り組みについて紹介します。

人権方針

三五グループは、社会の一員である企業として、全ての活動において人権尊重の重要性を認識し、人権に関する基本姿勢を人権方針として明文化しました。当社の事業にかかわる国と地域で、人権を尊重する経営を推進し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

三五グループ人権方針

社会貢献活動

当社は環境づくり、社会福祉、災害復旧、ボランティア活動を全社的に推進しています。

東日本大震災被災地支援活動

東日本大震災被災地の「森の防潮堤」づくりに協力しています。森でできた防潮堤は津波の威力を減衰し、人や物の流出を防ぐ役割を果たします。三五では三陸海岸沿いに森の防潮堤を築くため、東北で採取された木の種を各工場で2~3年かけて育て、苗木を東北へ出荷し、被災地の植樹祭で植えています。

特定外来生物 オオキンケイギク駆除活動

オオキンケイギク駆除活動を愛知県みよし市で行っています。オオキンケイギクは繁殖力が強く、日本の生態系に重大な影響を及ぼす恐れがある植物として「特定外来生物」に 指定されています。外来生物がこれ以上広がらないために、地域の方々や行政と連携して活動を推進していきます。

スペシャルオリンピックス運営に協力

知的障がいのある人たちが参加するスペシャルオリンピックス日本夏季地区大会に、三五のクラブチームが会場設営、試合の審判など運営スタッフとして参加しています。この活動は2018年から継続しており、スポーツ支援を通じて、障がい者の方々がより住みやすい社会づくりに協力しています。

田んぼ体験学習

愛知県名古屋市の本社敷地内にある田んぼでは、名古屋市内の小学生を招き、田植えと稲刈り体験学習を環境教育の一環として実施しています。また、隣接している森やビオトープではさまざまな生き物たちに触れ合うことができ、自然の生態系について学ぶ場となっています。

健康経営の取り組み

健康経営宣言

当社は「株式会社三五 健康経営宣言」を策定して、全従業員がやりがいを持って元気にイキイキと健康に働くことができるよう、こころの健康とからだの健康の維持・増進に向けた取り組みを行っています。その取り組みが評価され「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されています。

目的

  • 全従業員が健康な「こころ」と「からだ」づくりにつとめ、社会の発展・三五の発展に貢献する
  • 定年退職時までやりがいを持って元気にイキイキと健康に過ごし、退職後も豊かに生活できる土台をつくる

推進体制

社長が健康経営推進責任者となり、中央安全衛生委員会及び各工場健康推進部会、トヨタ関連部品健康組合、三互労働組合、人事部、安全健康部が連携して健康経営を推進しています。