人権方針
三五グループは、社会の一員である企業として、全ての活動において人権尊重の重要性を認識し、人権に関する基本姿勢を人権方針として明文化しました。当社の事業にかかわる国と地域で、人権を尊重する経営を推進し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
三五グループ人権方針
社会貢献活動
当社は環境づくり、社会福祉、災害復旧、ボランティア活動を全社的に推進しています。
東日本大震災被災地支援活動
東日本大震災被災地の「森の防潮堤」づくりに協力してきました。森でできた防潮堤は津波の威力を減衰し、人や物の流出を防ぐ役割を果たします。三五では三陸海岸沿いに森の防潮堤を築くため、東北で採集された木の種を各工場で2~3年かけて育て、苗木を東北に出荷し、被災地の植樹祭で植える取り組みをしてきました。この取り組みで被災地に累計24,426本を出荷しました。
特定外来生物 オオキンケイギク駆除活動
オオキンケイギク駆除活動を愛知県みよし市で行っています。オオキンケイギクは繁殖力が強く、日本の生態系に重大な影響を及ぼす恐れがある植物として「特定外来生物」に 指定されています。外来生物がこれ以上広がらないために、地域の方々や行政と連携して活動を推進していきます。
バスケ部 みよし市放課後こども教室スポーツプログラム
みよし市教育委員会の要請を受け、みよし市内の小学校で 三五バスケ部員22名が講師を務めました。みよし市放課後こども教室の取り組みに賛同し、子どもたち にバスケットボールの楽しさを伝えています。
田んぼ体験学習
愛知県名古屋市の本社敷地内にある田んぼでは、名古屋市内の小学生を招き、田植えと稲刈り体験学習を環境教育の一環として実施しています。また、隣接している森やビオトープではさまざまな生き物たちに触れ合うことができ、自然の生態系について学ぶ場となっています。