海外駐在
酒井 健司
Sakai Kenji
2009年入社
「海外ならではの苦労や経験は
大きな『自信』と『やりがい』に」
「海外ならではの苦労や経験は
大きな『自信』と『やりがい』に」
きめ細かいフォローとスピードが成長のカギ
タイにある三五グループ会社YSPの現地スタッフが行う品質保証・品質管理業務に関して、現地スタッフ自ら仕事を円滑に進めていけるよう、日々取り組んでいます。活動では、不具合を発生させないための未然防止活動の取り組みを一緒に評価したり、課題を解決するために話し合いをします。万が一、お客様に迷惑をかけてしまった事案が起こってしまったら、再発させないためにやるべきことをしっかりやれているか、解決策に不足は無いか、などさまざまなシチュエーションを想定して話し合っています。また、お客様や仕入先様との仕事のやり取りや、日本にいる三五メンバーとYSPメンバーとの仕事の橋渡し役をすることもあります。
グローバルな視野を学べる環境
YSPの現地スタッフ、私と同じく駐在している日本人の方々ともに、気さくで話をしやすい人が多く、困った時があったら互いに相談・助け合いができる環境だと思います。懇親会などを通して、タイ人と日本人とが一緒になって交流することができ、仕事以外でも視野が広くなり自身が成長していると感じます。
価値観の違いから成長が生まれる
タイに来てみてギャップを感じたことは、日本にいる時以上に、こちらが当たり前と思っている考えや行動が、相手にとっては当たり前ではない、ということです。その価値観の違いをしっかり認識しつつ、しっかりとこちらの思いを伝えて、相手がどんなことを感じ、そして行動に移そうとしているか、これまでの日本での経験以上にコミュニケーションをしっかり取ることが大切だと痛感しています。
海外での経験を成長の糧に
まずは海外での業務をしっかりとやりきること。そこで経験したさまざまなことは自分にとっての自信になります。それを元に更にいろんなことにチャレンジすることによって、今後もステップアップしていけるようにがんばります。