実験評価
川井 若葉
Kawai Wakaba
2016年入社
「探究心と行動力で
製品の性能をより高く」
「探究心と行動力で
製品の性能をより高く」
調査や研究でもっと未来の車を快適に
主にガソリンエンジンの触媒にかかわる仕事をしています。性能実験部は、設計や新規開発を行う部署などから依頼を受けて、試験条件にあった方法で、車両やエンジンベンチなどで実験・評価を行っています。また、試験は依頼される案件だけではなく、部内の自主開発として、どうしたら製品の性能を改良できるかなどの検討も行っています。私は主に後者に携わっており、知見を得るために研究機関へ長期出張したり、エンジンベンチで排気ガスの浄化性能を調査したりしています。

チームワークを大切にする職場
女性男性関係なく個々の能力や努力を評価してくれる環境で、とても働きやすさを感じています。仕事上、重いものを運んだり、ボルトを力いっぱい締めこんだり、逆に緩めたりする場面が多くありますが、助けてくれる方はまわりにたくさんいます。社員同士の助け合いができる職場だからこそ、いろんなプロジェクトでチームが団結できているのだと思います。
人と人とのつながりが成長に
化学系出身のため、入社当時は自動車についての知識がまったくなかったのですが、周囲の方々が親身になって教えてくれました。仕事をする上で、人とのかかわりは必ずあります。会社にはさまざまな考え方を持った人がいますが、どんな考え方も柔軟に受け入れ、自分の知見とし、時には意見しながら良好な人間関係を築いていくことは、自分にとって大きなプラス要素になります。順調に仕事を進めるためにも、自分自身の成長のためにも、たくさんの人とかかわっていくことを心掛けています。

意見交換や情報共有で生産性を向上
製品の性能を高めるために、化学系の知見を活かして、あらゆる視点から現在の業務を深堀したいです。そのためには、自分だけでなく他のメンバーともさまざまな場で意見交換したり、横展(自分が持つノウハウを社内で共有)できることを目指しています。